最近勉強がてら作り始めたもの
このブログを読んでいる変な方々に、私の最近の近況(頭痛が痛い構文)をお知らせします。
山田ハヤオ更生プログラム開始…
突然な話なんですが、最近とある出資者にノートPCを買ってもらいました。
Dell XPSシリーズの2024年12月現在で最新である9350 Core Ultra 258V搭載機です。
RAMが32GBでROMが1TBという最高スペックのモデルで、お値段なんと驚きの30万円超え。
こんなものを買ってもらったからには全力で労働と勉学に勤しむしか無いということでSNSと娯楽の大半を遮断し精進に励んでおります。
ついでに自分の重症すぎるSNS依存症も完治させようということで、大学にいるもう一人のツイ廃な人と一緒にTwitterを完全に封印・遮断しています。
NixOSはじめました
これはまた別のブログ投稿でしっかりと経緯を話して敬意を表するつもり(激ウマギャグ)なのですが、NixOSへの移行を進めています。
今のOS(Arch Linux)に飽きてきたことと、再現性の無さ、更には移行先の無さが要因です。
Archから別のOSにしたいとなったときに挙がる候補はBSDかGentooLinux、NixOSくらいなものですが、Nix以外はパッケージ管理があまりイケていないのでお祈り…
消去法でNixOSくんが残ったというわけです。どういうわけか大学の知人のうち2人もNixOSを使っているという状況の中、自分だけカタギですよなんていう顔はしていられないので、当然の結果ですね。
自作シェルはじめました
いい加減字句解析や構文解析、状態遷移図等のお勉強をしなければならないと思いこの年齢になってようやくシェル自作に手を出しました。
散々シェルスクリプトを擦ってきているくせに自分で書いたこともないなんて周囲にバレたら恥ずかしいことこの上ないので、さっさとシェル自作童貞を卒業します。
しかしワタクシはギリギリゆとり世代の人間ですので、インターネッツにお住まいの筋肉もりもりマッチョマンとは違いGolangで書きます。
ライブラリが豊富な上にGC付き、何もしなくてもクロスコンパイル可能、ただしバイナリサイズ大きめという甘えきった言語選択とおっしゃる方もいるかもしれません。
気が向いたらRustやZig等で書き直してもいいかなという気持ちもありつつ、まずは書き慣れている言語で理論を重点的に勉強していこうという考えでございます。
https://github.com/Hayao0819/zashで開発をちまちまを行っていく予定ですので、生暖かい目で見守ってください。
NixOS And Flakes bookの非公式日本語訳はじめました
NixOS & Flakes Bookという、非公式ながら非常に情報のまとまっているNixOSのチュートリアル的サイトがあるのですが、このサイトは多言語対応なドキュメントフレームワークであるVitePressで書かれていながらも中国語と英語しか存在しないという状態でした。
そこで(自分がまだまともに使い始められていないにも関わらず)日本でNixOSを普及させたいという考えの結果、大学の先輩とともに翻訳プロジェクトを立ち上げました。
オリジナルの筆者さんは中国の方らしく、中国語が原典というような感じらしいです。私は日本語と英語しか読めないので、中国語から翻訳された英語を更に翻訳するという、文章の意図が正しく伝わっているのかかなり怪しい状態ではあるのですが、機械翻訳に頼らず英語のニュアンスを汲み取りながら自然な日本語に翻訳していこうという所存です。
https://nixos-and-flakes-ja.hayao0819.com/で最新のものがデプロイされていますのでよろしければご覧ください。翻訳を手伝ってくれる方も大募集中です。
SNS(とは呼べないなにか)の開発を開始
前述のとおり私はTwitterやMisskeyを封印し健常者の生活へとシフトをさせるべくお生活を2週間ほど送ったわけですが、残念ながら私には難しいことだったようで既に友人とのDiscordサーバにツイートのような文章を連投している始末。
このような状況を打破するべく私は自分しか投稿できないSNSもどきの開発を開始しました。
名義は「自分の知らないフロント・バックの技術スタックでお勉強する題材」という名目ではありますがその最大の動機はなんでもいいから短文を公共電波に乗せたいというその一心のみです。
その名目を満たすべく、普段から使っているMaterialUIやVue、React、Golangは利用せずに最近話題になったホットな技術を用いて開発をする予定です。
ちなみにこれは徹夜明けに深夜テンションで思いついたままコードを書き始めており、変更される可能性は非常に高いということを事前に伝えることで自身の免罪符としておきます。
私は今とてもひどい環境におり、暖房費にまで予算を回すことのできない悲しい大学のフリースペースで白い息を吐き薄いコートで凍えながら己の唯一の武器である力強い打鍵音をフルスロットルで周囲に響かせております。
きっといつか、自分があったかいこたつのなかでぬくぬくと健全で学のある文章を書けるような環境と人生を送っていることを願って…